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けんたの歩き方
~ぶらりさんぽのひとり旅 with くまくん~

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便所スリッパで歩く

黄山の散歩♪ テクテク…(^^)v

今日は上海へ戻る移動日。。出発は夜なのでまだまだ時間はたっぷりとあるv

昨日の大雨のおかけで、防水機能付きと書いてあったニケのスニーカーはびしょ濡れ・・・全然乾く気配が無い状態なので、仕方なくルームシューズとして使っている便所スリッパで街を散歩することになった。

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※因みにこんな感じ。。

黄山の街は結構都会でお洒落な人が歩いていたりするけど・・気にしない精神で、これが日本の最新ファッションだと言わんばかりに歩いたw 特にアテがあるわけではなかったのでw とりあえず真っ直ぐ歩いてみるっていう作戦で歩き始める。。

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ぶらぶらと歩いて目に入るのは中国の建物の作り方というか・・見栄えだけ精神?と言うべきか・・こんなところにも現れていたりする。。

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一見、立派なマンションに見えたりするも、ひとつ塀を超えて覗いてみたりすると。。

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実はボッコボコだったりする。。塀で隠したら1階なんて見えないし問題ないってな感じだろうけど・・合理的って言えば合理的なのかもしれないが・・なんからしい感じが僕は好きだなw

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しばらく歩いていると川があったりする。。お世辞にも綺麗な川とは言えないけど川を渡った対岸側を歩いてみる。

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川岸は綺麗に整備しようと工事してあったりと開発を進めている。。

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釣りをしている人を見かける。。あんまり釣れて無さそうな雰囲気だけど、釣り人から言わせると釣れて無くてもきっと良いのだろう。。これが釣り好きになれない要素になる事が多いかと思ったりする。。

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川は二手に分かれて伸びている。。歩いていくとどんどん人気が無く工事現場っぽい場所に入っていく。。

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その先に見えてきたのが、いかにも古そうなボロボロな橋。。良く見ると1979年に作られたみたいだ、僕と同級生になるな。近くには新しい橋が出来ていて、この橋もそろそろ壊されるのだろう。。

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この橋、模様が結構お洒落♪ なんか好きな雰囲気なんだけどなぁ~きっと良いデザイナーが作ったんだろう。

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しかし・・この辺りはとてもゴミが多い。。排水は垂れ流しだし・・ゴミの上にマンションを建設している(^^;)発展する中国の勢いは環境にまでは目を向けてられないのが現状なのだろう。。かつての日本の様だな。。しかたなしなのか。。

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商店なんかもまだまだ新しい雰囲気で正直あまり何も無い所の様だ。。その先に大きな橋があったので対岸の街の方へ移動する事にした。。

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丁度、中洲の辺りで古いホテルを発見。。既に潰れている様子。。

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老街でよく見かけるお菓子?パッサパサの記事に海苔?っぽい具が入っている。。10個位入っていたけど、2~3個食べて残りは宿の従業員にあげた。。一回食べたらもういいかなって感じw

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明代に造られたと言う橋。とっても古い橋なので保存の為か車の通行は出来ない。。この近くは三輪車の客引きが多い・・「要、不要」の言い合いでとってもめんどくさい。。まぁ~観光地なのでしかたないけど。。

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適当に路地裏を歩いていたらジモッティが多く入っていたお店。一人用の鍋に太い春雨と野菜が入った料理で、漢方が効いているが旨い♪ やっぱり、中国は飯が旨い。。 出て行く時に「旨かった」と声を掛けるとうれしそうにしていたのが印象的だった。。※ここでも韓国人だと間違えられたけど、日本人だというとちょっと驚いていたw

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調子に乗って、焼きそばを持ち帰りで頼んでしまった。近くの公園らしいところで食べる。。なんか便所スリッパをはいて公園で焼きそばを食ってる自分の姿がどこか浮浪者の様に見えてきた・・まぁ違いなんて無いけどw

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散歩も疲れたので、宿に戻って独りビリヤードを楽しんでいたら・・フロントに昨日ツアーで一緒になった白人のおじさんが声を掛けて来た。。このおじさんはドイツ人で30年前に日本で英語を教えていたらしい・・その為か片言の日本語を話す事が出来る。 僕が生まれた年に日本にいて、その後ここで僕と出会うのが不思議な感覚だ。。

おじさんもビリヤード好きなようなので真剣勝負をしたw 

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いよいよ黄山とは別れを告げて、上海行きの列車に乗り込む。。今回は相席となる人は無し・・という事は当然子供いないので、ビールとツマミを買ってマッタリする。。よく中国人が食べている瓜の種みたいなのを買ってポリポリと食べる。

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まぁ~酒弱いので直ぐに酔っ払ってしまい・・そのまま夢行きの列車に乗ってしまった。。中国ではよく寝台列車に乗りました。。最後の列車と考えると・・道中での楽しかった事を思い出します。。

中国の列車はとっても快適なので、是非ともオススメかと思います♪

では~バイチャ(^^)
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  1. 2010/04/15(木) 10:13:14|
  2. 黄山
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黄山麓には

世界遺産の村があるらしい。。


村が世界遺産って何?って思ったけど、折角黄山までやってきたのだから見に行ってみようと思う。。 黄山青年旅舎でツアーを申し込めたので、申し込む。。 その世界遺産に登録された村の名前ってのが「宏村」と「西逓村」っていう名前の村。。 どんな村なんだ?!

朝、ユースのロビーで待機。白人おばさんとおじさん2人が既にバスを待っているようだ・・・ガランとしたこのユースに欧米人が泊まっていたんだぁ~なんて思った。。

バスは大体時間通りにユース前に到着、別の白人男性とアジア人女性の夫婦が乗っているだけの様子。。バスに乗り込んで出発する。

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その後は、別のホテルで客を拾いながら移動する。。僕は前の方に座っていたが、見るからに香港人らしいおばあさん達が乗ってきたので僕は後ろのほうの席に移動してあげる。。僕はやさしいのだw

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※拾いに行く時間が長かったので朝ごはんを買う。。やっぱ中国の朝ごはんは特に旨い!

結局、白人やら香港人やらの満席で移動することになった。。さすが沿岸部の都市・・整備された道を一時間位だろうか「宏村」っていう世界遺産の村に到着した。。 天気は大雨だw すまん・・・大雨男の僕がいるのでこんな天気になってしまった(爆)

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入場券がいるのかいらないのか、よく分からないまま・・・入り口で空気を必死で読むw とりあえず・・・まわりの白人がチケットを購入している様子が無いし、前情報によると外国人はパスポートが要るようだけど、僕のパスポートは胸元にしっかりとしまってあるw 

必死にバスガイドがチケットを買っている辺りを見ると要らない様だと思ってみる。。案の定、ガイドが僕を呼んで中に入れといっている。。 とりあえず?僕は中国人として入場出来たようだw 本当は白人みたいにパスポートを渡して登録しなければならなかったのだろう。。。 まぁ、適当に甘すぎるあたりがらしいけどw

中に入ると・・早速ガイドブックに乗っていたような景色が僕を迎える。。 

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白く塗られた壁に黒い瓦屋根・・・田舎な雰囲気だけど、どこか都市の様に見えてくるあたりが不思議だw 中は建物がひしめく迷路の様な造りになっている村だ。

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普通の田舎だと思うけど、なんか造りがイイ♪ 世界遺産級なのかは別としてこんな所で生まれたらどんな生活が待っているのだろうかと思ってしまう。。

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※ガチョウさんが一杯。何でいるのかは不明。。

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※中に進んでいくと・・こんな卓球台が・・流石中国というか、これは即席過ぎるようなw

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※売店とかがあったりする、とりあえず飲み物や食べ物はココで調達できるようだ。

大雨の中、同じツアー客とはぐれて色々回ってみる。。僕は大人しくガイドに着いていけない性格なのかもしれない。。でも、説明よりも感じ取る方が僕向きだw

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続いては、「西逓村」って言う村。。個人的にはこっちの方が好きだったりするかな・・・何か路地的な感じが僕の好奇心をくすぐるw 道の入り組み様がこっちの方が細かいw 

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やっぱり、チケット代は要らなかった模様。。 白人の後ろを付いて入り口に入場すると、早速またまたガイドブックに乗っている景色がいきなり迎えてくれる。。

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立派な門です。。だけど、、中国って何でこんなに表を豪華にするんだろう。。

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入り口に入ると、、そこは迷宮の世界。。 宏村とは違って村が濃密な感じがする。。

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村の中には川が流れてあったり・・・人々が澄んでいるので生活感もある。。

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※建物には、どれだけ昔からある模様なのか・・綺麗に飾って彫ってある。。

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※ずっと突き進むと田園があったりする、しかし・・・普通に車も通っている道路があるのでここからチケット無しで入れたりするんじゃないかと思ったり・・・誰かためしにタダで入ってみてくださいw

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※こんな、趣のある学校があったりします。

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というか・・・今日の天気は大雨。。村の中は洪水状態ですw 流石の世界遺産級の村も下水施設までは作られていません。。足元はずぶ濡れorz..

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まだまだ・・寒い季節だしずぶ濡れでかなり体が冷え切っているので、出発の時間までお茶をして休憩する事にした。。店の前でお茶を炒っていたので、その香りにつられてしまったのだけどw

ここのおばちゃまが、とっても親切で色々なお茶を飲ませてくれた(^^)v 中国のお茶は様々な味があって奥が深いなぁ~まぁ日本茶もあんまり知ってないけどね。。

しばし、お湯を継ぎ足しながらお茶を楽しんだ。

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いよいよ出発する時間となったのでバスに移動。。バスは大雨に打たれる中、ユースホステルに到着する。。とても寒い・・・全身が寒気でブルブルと震えているw 早速、暖かいシャワーを浴びて暖かいご飯を食べて一日を終える。。

今日は疲れた、、寒かったし。。

では、バイチャ♪
  1. 2010/04/14(水) 20:38:56|
  2. 黄山
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黄山を見ずして(パート2)

山を見たというなかれ・・・中国では昔からそう云われている。。


ようやく徒歩で玉塀楼に到着すると、ロープウェイで登ってきた観光客でごった返しているw ここは中国でも屈指の観光地なので仕方ないのだろう。。 黄山はロープウェイで登ったとしても、ここから起伏のあるコースが続くので、別に麓から徒歩で登らなくても楽しめることが出来ます(^^)

しばらく景色を楽しんだ後に、叫び声がこだまする玉塀楼から更に奥へと登山路を歩み続ける。。 

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出発して最初に見たこの峰が抜き出て高い!なんていう名前かというと「蓮花峰」というらしく、1864mもあって黄山内では最高峰らしい・・・しかし、この峰が急なんだなぁ~・・・なんかすごい躊躇ったけど、やっぱ登らないといけないのかなぁ~なんて思ったりするw そうだよね・・・麓から徒歩で登ってきて最高峰を回避して進む訳にはいかないよな(^^;)

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全然、観光客が登る気配の無い道をススム orz... しかし・・・超~~~怖いなぁ!階段っていうか、むしろハシゴにしてほしい角度ですw 緊張と隣り合わせの中、とりあえず死なないように気をつけて登ります。。

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峰に張り付くように階段は伸び続けます。。桂林の山を登ったときも相当だったけど・・これは高さが全然違うから半端無いw

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両手両足を使いながら山肌に腹ばい状態で一歩一歩登っていきます。。後ろ側に倒れたら終わりです。。

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30分程、情けない格好で上りながら・・・ようやく黄山の最高峰に登頂です♪ 残念ながら景色なんてありません。。登る前から分かってはいたけど、もう真っ白けの世界なので何にも見えません。。完全に自己満足だけで登りました。。

独りでいると寂しいところなので、早速降りることにしました。。

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下りの方が、高所恐怖症の人は悶絶するかもしれません。。

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ようやく、元の観光客のいるルートまで戻ってきました。。安堵感からか、お腹が空いたので美味しくなさそうなフランクフルトを頂きました。。確かに美味しくなかったけど、生きてるから食べれるんだと思ったりしなかったり。。

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更に歩み続けます。。向かいから登ってくる人達は完全にグロッキーですw 当然、景色を見る余裕なんて無さそうです。。しばらく歩いた先に何か見たことのある階段が見えてきました。。テレビなんかで黄山の登山様子で使われている階段かと思われます(^^)

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これもかなり急な階段になっていて、幅も狭いので登ってくる人と下ってくる人が気を付けながら交差しています。。上のほうには岩と岩の間にちいさな岩が挟まっています。。※写真から分かりますでしょうか?

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そこから先へ進んだ辺りで、緑溢れる緩やかな斜面が広がります。。 風が半端無く寒くてジッとしていられないくらいですが、ここから見える景色は壮大で気持ちよいです。

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そして・・・・・・この辺りを歩いている時にやってしまいました(TT)。。階段が氷で覆われていた箇所があったんです・・・スケートリンクになった階段でスッテンコロリン♪派手にコケてしまいました。。その時に肘を強打してめちゃくちゃ痛かったけど・・どうやら骨は折れていない様で助かりました。。 何よりも隣がすぐ崖なので、滑った方向が悪かったら今頃あの世だったでしょう。。 

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麓では寒くなくても上の方では枝葉も凍る寒さなので、この季節黄山へ行かれる方は足元が凍っているかどうか分かり辛いですが、面倒でも一歩一歩凍って無いか確かめながら歩いたほうが後悔しなくて済むかも知れません。。

僕は、右腕の痛みに耐えながらテンションは下がりながら・・歩みを進める。。

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※その先には黄山気象観測所が見えてきます。。中には入れないようですが下には店があったりします。。

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※黄山の至る所に配置されているゴミ箱。。景観を配慮しているみたいですが風でゴミが吹き飛んでいますw

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※タクシー的な乗り物もありますが・・・コレ人力です。。2人で担いで運んでくれるようですが、なんか落とされそうで怖いな。。(参考までに料金表もw)

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黄山は様々な景観があって素晴らしいです。。中国らしい景色を見たかったら上海からも近いし是非立ち寄ってみるべき所かと思います(^0^)Good!

結局、朝一から登りはじめて8時間近く休憩をする事無く黄山を歩き回りました(疲)。。疲労困憊なので、もうそろそろ下山しようと思います。。下山はロープウェイを使おうと思っていたので、いくつかある内の近いロープウェイまで移動する事にした。。

意外と遠かったけど、30分程で白鷲峰のロープウェイに到着♪ 

しか~~~~~し・・・人気が無い。。まさか・・・と思ったが営業時間が終わっている?!

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やられました・・・予想以上に早くロープウェイは営業を終了しています。。orz... これは参った。。 どうしようかと考えたけど、どうする事も出来ないので・・・頑張って徒歩で下山するしか無さそう。。最悪(TT)

多分、ほとんどの観光客はガイドがついているか、山頂にあるいくつかのホテルに宿泊するので大丈夫だったんだろう。。しかたなし・・・下山ルートらしき所を見つけて階段を下りて行く事にした。。

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当然ながら、登ってきた分は降りないと着かないのが山なので相当階段が続きます。。 なんで疲労困憊しているのにまだ歩いているんだろうってブツブツと思いながら下っていきます。。

ふと、、思い出しました。。奴か。。三蔵大先生だな。。

奴なら言いかねない・・・「まぁ~硬いこと言わずに歩こうや・・岩山だけにw」ってなノリだろう。。彼はいつも僕に試練をあたえる。。徒歩で登って回って徒歩で降りる奴も少ないだろう。。ロープウェイという便利なものに頼らないで行ったんだと満足出来るように自己暗示をかける。。

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前のほうからグロッキーになりながら登ってくる人発見・・・すまんが、この先はまだまだ先は長いよw 写真は過ぎていった姿w 既に背中に力を感じません。。

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ちょっと膝が痛くなってきたので、休憩をと思ってふとカバンを見たら・・・凍っていました(TT) やけに寒いとは思っていたけどカバンが凍るって・・・オイ。。

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ぶつぶつと文句を垂れながら・・・結局・・・2時間掛けて階段を下りました。。

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しかし・・・ここでもやられた。。。(T0T)

麓まで降りたは良いけど・・・市内まで出るバスはもうやってませんとの事。。。辺りにはタクシーの運ちゃん一人しかいません。。。運ちゃんも何でまだこんな所に観光客が居るんだ?!って顔してコッチを見ています。。

しかたないので、、交渉してそのタクシーで市内まで帰る事にした。。最初はかなり市内まで行くことを拒否していたけど、200元払ってようやく話に乗ってくれました。。クソ・・足元を見やがる(--;)

しかも、その運ちゃん・・・途中で奥さんを拾っていくとか抜かしだして一緒に自宅まで行く始末。。何故か運ちゃんの自宅前で暫く待つ事になるw その後、出てきた奥さんと一緒に市内まで移動する。。。

ようやく到着した頃には21時を回っていた。。

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疲労困憊+負傷なので、元気なんて全くゼロ。。でも、食事+ビールだけはちゃんととって就寝しました。。

明日は、もう一つの世界遺産である・・・「村」に行ってきます。。

では~♪(^^)/

  1. 2010/04/13(火) 23:11:04|
  2. 黄山
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黄山を見ずして(パート1)

山を見たというなかれ・・・中国では昔からそう云われている。。


黄山は市内から「湯口」と言う所に移動し登る事になる。。湯口へはユースホステル(黄山国際青年旅舎)からバスで拾ってもらうことが出来るので、それを使って移動する。

朝、ユースに横付けしたバスに乗り込む。。途中色々な人をひらいながら、快調に飛ばして1時間半程行ったところで「おい、着いたからココで降りろ」みたいな事を手招きされながら言われる。。 でも、バスの乗客は降りる様子が無かったので、"?"って思ったけど・・着いたと言うので降りてみた。

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降りたところが・・・なんか何処?って感じだったけど、「汽車駅」っていう文字が見えたので歩いて進んでみると観光客の集団がゾロゾロとバスから降りている姿が見えたので、一緒になって着いていく。。

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湯口というところから、黄山の登山口のひとつ「慈光閣」までバスで移動する事になる。。

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ここで、お金を払ってロープウェイを使い山頂近くまで移動するか・・徒歩で山頂を目指すかに道は別れる。。少し高度が上がったので、既に小雪が舞い降っているし・・・かなり寒い・・・しんどそう・・・心の中で悪魔と天使が戦う。。 しかし、僕は全州のソックラムで煩悩が取れているので迷わずに徒歩を選ぶ。。orz...

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入り口に入ると、左側がロープウェイ・・右側が徒歩コース・・・圧倒的に徒歩が少ないw 999:1くらいの割合かな?! でもビビらずに歩き始める。。

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少し歩いた先に入り口があるので、購入したチケットはココで渡すことになるけど・・・人が少なすぎるのか?!係りの人がいないw ちょっと探してあげて、見つかったのでチケットを渡して入場(^^;)

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孤独感に寂しくなりそうだったけど、暫く歩くと上から降りてくる人やら追い越していく人がいたので、ちょっとホッとしたw でも・・・皆ハイペースw そんなペースで行くとすごく疲れるのは経験済みなので、ゆっくりと一段づつ疲れない様に気を付けつつ・・・何も考えず・・・無の心を維持したままひたすら登る。。

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ひたすら登ります。。階段があるのでひたすら登ります。。ひたすらって・・なんで"ひたすら"って言うんだろうって思いながらひたすら登ります。。(^^;)

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というか・・・この階段結構急なんです。。でも、今日の僕は自分でも信じられないくらい煩悩が取れています。。全然疲れません。。もっと階段を求めていますw むしろ、この階段を作ってくれた人達に感謝の気持ちが芽生えてしまうくらいです。。

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徐々に景色も凄いことになってきています。。基本的に岩山なのだろうけど・・・その岩の大きさがハンパありませんw そして、どうやら雲に突入したので辺りは真っ白になってきました。。

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1時間半程登った先にあったのが「半月山」って所。。

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その先にあるのがこの岩。。多分なんか有名な岩なのだと思いますが・・・知りません。。

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僕を抜いていった人達が次々とダウンしていっています・・・w 最初からそんなに飛ばすから疲れるんだと思ってみたり。。ちょっと優越感に浸りながらサラリと横目に抜いていきます。。

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合羽を着ている様ですが・・どこで売っていたのでしょう。。みんな同じような合羽を着ています。。かなり寒いし防寒具にもなると思うので良いのかもしれません。。でも、僕は貧乏なので買えません。。

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道中には売店があったりと上手い事出来ています。。なので、特に重い水とかを用意しなくても良かったりします(^^)・・・ちょっと割高ですけどw

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本当に・・・ひたすら登ります。。

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なんか、階段も岩をくぐり抜けたりと・・飽きさせません。。

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流石に寒すぎて、一方の道が凍結していて閉鎖しています。。

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というか・・・登り過ぎです・・・2時間程、階段を登り続けていますw

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更に登って行く内に・・・辺りの景色は・・・凄いことになってきました。。。

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まだまだ・・続きますw グロッキーな人達が多くなってきました。。

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上の方から・・・たくさんの叫び声が聞こえてきました。。僕にはよく分かります。。なにかとういうと、中国の人達は観光地へ行くと叫ぶのですw 大自然の中、叫び声がこだまします。。

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登り続けて3時間後・・・ようやくロープウェイの駅がある「玉楼駅」に到着しました! 大勢の観光客でごった返しています・・・ロープウェイで移動した方が断然楽で快適なのですが・・・徒歩で登る自己満足もプライスレスですので、足に自信がある人はオススメします!

駅の近くには、ホテルもあるし交番もあったりと意外と色々あります。。リッチな人はロープウェイで登ってホテルに宿泊するのが一番いいかもしれません。。

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黄山は色々な山々で出来た場所なので、ここからまたアップダウンのある登山路となっています。。

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次回は、このつづき・・・

疲れた・・・

ではバイチャ~(^^;)/
  1. 2010/04/13(火) 21:39:42|
  2. 黄山
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黄山へ向かう

の巻き巻きう○こ♪


黄山には、上海まで来たら行って見ようと思っていた場所だ♪ とりあえず今日は黄山の街まで移動する。。 移動手段は高速バス(^^)Good! 僕の中では「電車>高速バス>市内バス>タクシー」の順で好きなので、高速バスっていう手段は好物に入ります。。

しかし、高速バスターミナルまでは市内バスで移動しなければいけない。。

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バスターミナルまではユースホステル(杭州国際青年旅舎)の近くから市内バスが出ています。。そして、杭州の市内バスはハイテクなのだ!バスが来るまでの時間が電光掲示板に表示される。。(スゴイ) 渋滞で50分位掛かったけど無事にバスターミナルまで到着。。

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※注:到着する位置は、高速バスターミナルから200M位離れているので少し歩きますが、見えているので心配ありません。。 

出発前の腹ごしらえで昼ごはんを食すが・・・この旅で、指折りのマズさだった(汗)僕は何でも美味しいと感じる方だけど・・・これは美味しくない。。

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※焼きそばには髪の毛が混ざっていたり・・味もあんまり。。

黄山(屯渓)行きのバスは結構出ているみたいなので当日でも問題なさそうな感じ。。

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バスは舗装された道路を快調に飛ばし、2時間半ほどで黄山バスターミナルに到着!流石に沿岸都市は道路が整備されているし快適快適♪(^^)v こんな旅ならずっとバスでも没問題♪

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黄山バスターミナルは、市街地から少し離れているので・・そこから市内バスに乗って黄山駅まで移動。。20分位で着くので・・・気合が残っている人は歩いてもいけるかも。。

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黄山駅の客引きが結構ウザイなぁ~桂林ほどではなかったけど・・観光都市だから仕方ないか。。お目当ての宿(黄山国際青年旅舎)は、駅前の大通りから東へ5分程歩いた所にありました。。

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※部屋も綺麗で広い!全く問題なしw

部屋に荷物を置いて市街地まで散歩する事に、目的は「老街」って所。。駅から歩いて30分位の所にあるから、歩くの苦手で市内バスに抵抗が無ければ、バスに乗って行くのが正解かもしれない。。

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老街は町の中にひっそりとあるので、ちゃんと地図に沿って探したほうがいいかも。。表通りもいいんだけど、どちらかというと・・・そこから伸びる細い裏路地の方が生活感があって僕は好きかな♪ 「ニーハオ」って声を掛けると、おばちゃんも気さくに会話してくれるし(^^)Good! …何言ってるかは分からないけどw

さて、晩御飯は宿から少し南へ行った商店街にある食堂。。ジモッティが沢山入っていた酸ラー麺屋さん♪小さくても沢山人が入っている店は美味しいの鉄則は間違いない!

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※辛いけど、いい味してる!成都で食べた粉麺を思い出す味。。

移動日なので、ちょっとお疲れ気味・・・もう宿に戻ってゆっくりとします。

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※やっぱり頼んでしまった・・・本当にビール呑みすぎ・・・お酒弱いのに(^^;)

明日は黄山の頂上を目指す!

ではでは。。

SeeYou~(^^)


  1. 2010/04/12(月) 15:18:09|
  2. 黄山
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